僕の世界観を変えてみる

比較的簡単なHTMLでWebサイトを作ってみるのでその過程を綴っていいたいと思っています。

kali linuxをUSBにインストールしてmacbook airでブートできるようにしてみた

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前回のKororaに引き続き今回は噂のKali linux をインストールしてみました。
今回はHDDにインストールしたわけではなくUSBブートで使えるようにしました。
この場合Liveと言ってブートした後は普通に使えるんですけど、変更した設定内容などは記憶されなずにリセットされるモードになります。
が、USBのパーティションをいじって記憶できるようにしました。
※今回のツールはあくまで脆弱性をテストするためのものであり、悪用禁止となります。
利用に関連して生じた責任、負担、損害及び損失について当ブログでは一切責任を負いません。




kali linuxとは

kali linuxとはハッキングツールがたくさん入っていて悪いことする為のものと思われがちですが、実はペネトレーションテスト用のOSで、脆弱性などを見つける為のものです。

どんなことができるのかというと、パスワードクラック系、wifiクラック系、Webクラック系、遠隔操作系という感じですかね。
ログインパスワードを解析したりwifiのWEPキーを解析したりと色々悪いことができるツールが入っています。
詳しくはこちらをご覧ください↓
http://tools.kali.org/tools-listing
こちらのサイトにkali linuxに入っているツール一覧が書かれており、ざっくりとその説明もされています。(全て英語です)

準備するもの

USBは1シリコンパワーの16GBを用意しました。
以前トランセンドのSDカードで失敗したのでメーカーを変えました笑。
文系男子がRaspberry Piを買ったんだがとても苦戦している - 僕の世界観を変えてみる

kali linuxをダウンロード

https://www.kali.org/downloads/
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僕は一番上のものをダウンロードしました。
kali linux 64bitとしか書かれていませんがこれがGNOMEというエディションのようです。
他にもlight、e17、mateなどありますが違いはビジュアルくらいでツールに違いはなさそうです。
こちらのサイトに違いが載っていますので参考にしてくだされ。
Kali Linux 2016.2 Released — KDE, MATE, LXDE, Xfce, And e17 Flavours Available

USBにkali linuxを書き込む

Kororaも最初はUSBに書き込んで使っていまして、この時はUNetbootinというツールを使って書き込みました。
しかし何故かkali linuxはこのツールを使うと書き込みは成功するんですけどブートができない状態になってしまいます。
実際はブートできてるんですけどkali linuxの画面ではなくてUNetbootinの画面が起動してしまいます。
で、とりあえずラズパイの時に使ったWin32 disk imagerというソフトで書き込んでみたらちゃんとkali linuxのブート画面が表示されたので、やるならこちらをお勧めします。
Win32 Disk Imager 日本語情報トップページ - OSDN

ちなみにmacの場合はツールを使わずにターミナルで書き込むことができますが多少コマンドがわからないと厳しいかもしれません。
チャレンジしたい人はこちらのブログを参考にするといいですよ。
僕も参考にさせていただきました。
MacでUSBブート可能なUbuntuを作成する - Webサービスで起業を目指すプログラマーblog

USBにインストールする

USBにインストールするとは、OSをHDDの代わりにUSBメモリにインストールするという意味です。
冒頭で書いた通りisoデータをUSBに書き込むとlive usbとして使うことができます。
このlive usbというのは通常の操作はできますが一度再起動すると全てデフォルトに戻ってしまいます。
例えばwifiのパスワードなんかも記憶されますが、再起動後は記憶情報は全て消去され、再入力する必要がありとてもめんどくさいです。
(ただ情報が残らないことがメリットになる場合もあります。)
そこでpersistenceというモードを使うことで再起動後も入力した情報や変更した内容を維持することができるんです。

参考にさせていただいたブログはこちらです。
Kali LinuxをUSBにインストールし書き込み領域を作成する
まずは左のメニューバーにある端末を開いてgpartedと入力します。

$ gparted

これでインストールされているGpartedというパーティションを変更するためのソフトを起動します。
あとはNVnoteさんのブログを参考にしてください。
あ、僕がハマったところだけ書いておきます。

まずkali linux上で最初右クリックが使えなかったこと。
※2017/7/30更新
右クリックと左クリック同時押しでメニューがでます。
なのでパーティションをunmountする際はツールバーから行いました。
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ツールバーのpartition→unmountでfat16をunmountします。
そのあとは左上の❌ をクリックして削除。
次に新規パーティションを作成しますがこれもツールバーのpartitionから→newで作成です。
そしてpersistenceを作成したあと、適用するためにチェックマークをクリックと書かれているんですが
僕のkali linux にはチェックマークはありませんでした。
なのでこれもツールバーからedit→aplly all operations をクリックすることで適用できます。
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パーティションとか変更してるけど本当に適用しちゃってもいい?
あとで元に戻したいって言っても知らないよ?
と言ってくるのですがapllyをクリック。
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conpleateされたらcloseで終了です。
間違えて内臓HDDをフォーマットしないように気をつけてくださいね。
あとはNVnoteさんのブログの通りです。

日本語表示にする

まずはタスクバー?の右にある下三角をクリックするとメニューが開くのでその中のドライバーみたいなマークをクリックします。
すると設定画面が開きますのでそこでRegion & Languageと書かれたアイコンをクリック。
ここで日本語を選択するとある程度日本語表記に変えることができます。
僕のも最初は日本語になっていたんですがディストリビューションアップデートを行ったら中途半端に英語と日本語の織り混ざった環境になってしまいました。やれやれ。
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ちなみにこれだけでは日本語入力はできません。
Ubuntuなどと同様日本語入力するためのプログラムをインストールする必要があります。

ibus-anthy

代表的なものがgoogleのmozcですが、インストールはちゃんとされているんですけど日本語入力ができないというなんとも使えない状況です。
他のブログでも書かれているのですが相性が悪いみたいで。
代わりにuim を入れたら日本語入力できるようになったというブログもあったので入れてみましたがこれでもダメでした。
やはりインストールはされてるんですけどキーボードの画面でuimの表記がない。
最後にanthyをインストールしてみましたがこれでもダメでした。
ちなみに全部updateとupgradeもしています。
仕方ない英語表記のままやるかと思ったんですが、どうしてもネット検索するときは日本語で検索したいものです。
なのでとりあえず全部アンインストールしてもう一度入れ直してみました。

apt-get autoremove

apt-getにはautoremoveというコマンドがあります。
これは使っていないプログラムを見つけて削除してくれるものです。
これを使って一旦削除を行い、それでもmozcやuimが残っている場合は個別にremoveしていきました。
ただmozcは消えなかったんですけどね笑
で、最後にもう一度ibusをインストールして再起動した結果、やっと日本語が入力できるようになりました。

$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get dist-upgrade
$ sudo apt-get autoremove
$ sudo apt-get install ibus-anthy

ちなみになんですが、autoremoveを行ったことで日本語入力はできるようになりましたが、失ったものもあります。
確かパッケージをインストールや更新するためのGUIソフトがなくなりました。
別に端末からもできるのでいいですし、そもそもあと少しってところでフリーズしちゃうので使い物にならないものでした。
もしかしたら何か他のものも消えている可能性もあります。
ただdist-upgradeでディストリビューションのアップグレードを行なった結果何かが増えたような気もします。
確実にアプリケーション一覧を開くと増えています。
なのでやり直しがきくはじめの方で全ての環境を整えた方がいいですよ。
僕の場合firefoxも日本語表記にしようと色々いじっていたらよくアイコン変わっちゃいましたし、chromiumなるものもインストールしたはずなのに消えちゃってますからね。

まとめ

いかがでしたか?
今回はkali linuxのインストールと初期設定編ということで書きましたが、kali linux はDebianベースに作られているようでラズパイ経験者からすると入りやすいんじゃないかと思います。
ラズパイもDebianベースでRasbianというディストリビューションです。
まあでもなんと言っても日本語入力できるようにするまでが大変でしたね。
キーボードも日本語配列じゃないので思ったように記号を打てないんですよ。
@はshift+2、〜はshift+1だったかな?
:はshift+; とか、| はなんだったかな、shift+]だったっけ?
いやチルダは結局打てなかったんだっけか?
とにかく打てなかったらキーボードの配列をUSからJPとかに変えてみることですね。
チルダやパイプの出し方が間違ってたらすみません。あとで訂正します。

次回はツールを使っていきたいと思います。